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【映画】ゾディアック

ゾディアック★★☆(2006 アメリカ)
ZODIAC(梅田ピカデリー 2007.06.25 松竹招待券)

60年代に実際に起きた出来事を元にしたサスペンス。ゾディアックという犯人による連続殺人事件の真相を追い求める地元新聞社のイラスト係を中心に、関係者の20年を描く。

このイラスト係をジェイク・ギレンホールが好演。世の中からゾディアックが忘れ去れた後も、まるで取り付かれたように素人捜査を続けるの。・・・不気味。

そして新聞社の同僚で記者のポールをこれまたロバート・ダウニーJr.が好演。ヤク中・アル中に落ちぶれてゆく姿が何とも言えず・・・・上手いなぁ!彼は異彩をはなってたよ。あきらかに何か光ってた。(好きなんですよね。)
他にもクロエ・セヴィニーやらマーク・ラファロやら色々出ておりました。ERのマークとか。

さて、ストーリーの方なんですが、デビッド・フィンチャー好きな人には◎なのかもしれないけれど、素人が見るには退屈だったな。ゾディアックという謎の殺人犯を追いつめる、というのではなく、20年にもわたる操作の過程で事件に惹きつけられ、徐々に壊れてゆく男たちに焦点が当たっているので、どうしてもテンポが間延びしてしまう。じわじわと狂気が襲ってくる感じ。その感じが好きな人には溜まらないのかしら。2時間半もあるんだよね。長かった・・・・。
そのわりにはラストは尻つぼみで(大体この事件は未解決なのだ)、衝撃もないしスカッともしない。ただただ狂気めいた静かな恐ろしさに覆われた1本。わたしとしてはあまりオススメしないなぁ。
ロバート・ダウニーJr.を除いては。うん。。

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コメント

直子さんこんにちはー♪

ジェイク・ギレンホール、私は『ブロークバック・マウンテン』で好きになってしまったクチなのですが(笑)、『ゾディアック』では、彼に「男の色気」のようなものは感じられましたか?

投稿: らっきょ | 2007年7月 3日 (火) 08:51

横からごめんなさい。

ブロークバックマウンテン、いい映画でしたね~。
そしてギレンホールもねぇ。

投稿: かわせみ | 2007年7月 4日 (水) 00:20

>らっきょさん

こんにちは~。
おお、ジェイク。「ブロークバック・・・」ではちょっと強引な感じの魅力がありましたよね~。しかしあの設定の彼を好きになるっていうのも不思議な感じです(笑)。
残念ながら「ゾディアック」では、おたく度満載で、色気ナシでした。事件にのめり込むイラスト係(ってとこがまた微妙でしょ)、酒も煙草もギャンブルも無縁、みたいな。
演技は上手かったですが、らっきょさん好みのジェイクとは少し違うかも・・・。

投稿: 直子@管理人 | 2007年7月 4日 (水) 12:10

>かわせみさん

ホント、いい映画でしたねぇ。
わたしの知り合いの男の人は「設定が設定だけに見に行くのに勇気がいった」と言ってましたが、非常に美しく撮ていて女性受けする作品だったように思います。
ジェイク、オスカーノミネートされてましたよね。いつか獲って欲しい、いい役者さんですね♪

投稿: 直子@管理人 | 2007年7月 4日 (水) 12:15

私は男でゲイなのですが、『ブロークバック~』は、表面上は高い評価を得ていながらも、男性同性愛者もしくはそういったものに興味のある方にしか受け入れられていないのではないか、と思っていたので(特に日本では)、お二人の意見は少し意外でした!

投稿: らっきょ | 2007年7月 4日 (水) 19:27

>らっきょさん

こんばんは~。
わたしってば勝手にらっきょさんは女性かと思っておりました。
失礼しました・・・・。この映画でジェイクを気に入ったという謎も解けました。ふふっ。
「ブロークバック・・・」は女性にはわりと受けがいいですよ!ブロークバック山の美しい自然やヒースの切なげな心情描写は、心に訴えかけてくるものがありましたし、女性的な視点で見られる映画だったと思います。
ただ周りの男性陣(皆ストレートですが)には軒並み不評だったので(「起伏がなくて退屈」だとか「リアル過ぎて照れてしまった」とか言ってました)、わたしもかわせみさんのご意見はちょっと意外だったかも~。

投稿: 直子@管理人 | 2007年7月 5日 (木) 00:27

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