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【映画】プロヴァンスの贈りもの

プロヴァンスの贈りもの ★★★☆(2006アメリカ)
A GOOD YEAR ( 2007.09.01 シネカノン神戸 ファーストデー1000円)

ロンドンでやり手のトレーダーとして働くマックスの元に、プロヴァンス在住の叔父の訃報が入る。遺産売却のために現地に赴いたマックスはそこで一週間の休暇を過ごすことになり・・・。

仕事第一で利益のためだけに生きてきた男が、豊かな自然と空気に触れながら幼い頃の思い出を回想し、地元の魅力的な女性と出会い、徐々に昔の自分に戻ってゆく・・・。
なーんて書くと「ありきたり!」なんて声が聞こえてきそうだし実際ありきたりなんだけど、南仏の風景を目で見て楽しめる映画。

ロンドンのグレーで都会な雰囲気と、南仏の柔らかく黄金色な雰囲気が上手く対比をなしていて、見ていて面白かった。わたしはどちらも好きだなぁ。テムズ川沿いのフラットにも、古い邸宅にも住みたいなぁと思っちゃう。

マックス役がラッセル・クロウ。バガー!とか、ラブリー!とか連発していたけれど、なんとなく、イングリッシュ金融マンには見えなかったなぁ。とは言え、優しさを醸し出す彼の雰囲気は良かったよ。あんなに素敵な場所で素敵なおじさんと過ごした幼少期を持つ人が、その思い出を忘れ去ることなんてできるはずないものね。

脇役陣も楽しくて、マックスと恋に落ちるファニーにマリオン・コティヤール(キュート)。叔父さんにはアルバート・フィニー(素敵)。幼少期のマックスはフレディ・ハイモアくん(かわいい)。親友役が「マーサ・ミーツ・ボーイズ」にも出ていたトム・ホランダーで、ちょっと嬉しかったわね。管理人夫婦のおおらかな雰囲気に思わず笑顔が浮かんじゃう。

制作がリドリー・スコット。あらゆる意味でアメリカ人が作った映画、という雰囲気はぬぐいきれなかったけれど、でも楽しかったから○。

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コメント

リドリー・スコットはイギリス人ですよ。この映画にはアメリカ人が本当に少ないです。

投稿: @ | 2007年9月10日 (月) 16:21

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