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いま君がこの雪に気付いてないなら

♪北風 槇原敬之

2010年1月13日(水曜日)

あまりに寒い水曜日。初雪が降ったよ。本当は直子父が昼に、直子妹が夜に遊びに来るはずが、寒いのでどちらもキャンセルされた。・・・・・サミシイ・・・・。

2日連続引きこもるのも飽き飽きしてきたので、寒いけどとりあえずガーデンズに行き、うろうろして帰ってくる。阪急の子供用品売り場も、そろそろ店員さんに覚えられちゃいそうよ。プチバトーとかアニエスとかラルフの子供服、かわいいなぁと眺めて、値段を見てラックに戻す。。子供服とは言え、やっぱりアニエス価格でありラルフ価格なのねっ。当り前か。

最近、テレビでも新聞でも震災から15年の特集が組まれてますね。早いなぁ。

ちょうど高校を卒業する年だったんだけど、卒業式の写真に印象的な1枚がある。友人と並んで写した何でもない写真で、校門の前で花束を持って、薄化粧して、笑顔で収まっている。ただ、背景が普通の卒業式では有り得ないんだよね。電柱が倒れて、崩れ落ちた民家のがれきが道を塞いでるの。久しぶりに見返すといつもギョッとする。誰が見てもギョッとする写真だと思う。でも当時はそれが普通だった。どこを歩いても、傾いた家や、仮設住宅や、がれきの山や、不自然な更地だらけだった。だから、卒業してすぐの頃は多分その写真を見ても違和感がなかったはずなんだよね。でもいつの頃からか、その写真を見るたびにギョッとするようになった。「こんなんだったっけ?」って。当事者でさえそう思うんだから、神戸以外に住む人にとっては、もうあまり考えもしない出来事なんだろうな、と思う。

そして、写真の中の自分に対して、よく笑っていられたな、と思うけど、そんな風景が当時は普通だったし、私たちはまだまだ真っ白な未来が待っている18歳だった。今日は辛くても、春には楽しい大学生活が待っている!ってわくわくしてたし、振り返ってみても、あれから素晴らしい15年間を送ってきた。震災を風化させないためにはどうすればいいのか、考えてもわからないし何も出来ないけど、体験した者として、せめてこの時期にはあの1月17日のこと、それからの15年を失ってしまった人たちのことを考えるようにしています。

そうそう、パリから絵葉書が届いたよ。ありがとうね☆

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